アルバイトから正社員、支店長へ成り上がり。時給800円から年収600萬以上にステップアップした道筋とそのためにやってきたこと


私は、広告代理店勤務5年で時給800円のアルバイトから成り上がり、年収600萬を実現できました。

この経験を通して感じたことは、「どんな小さなきっかけでも、チャンスと感じたら迷わずトライすること」が大切です。

その気持ちさえあれば、目的は達成できるものだと思います。

広告代理店で働く前は、複數の仕事を掛け持ちしても年収240萬円だった

當時、私はデザイン系の専門學校卒業後、アルバイトとしてアパレル販売員とバーテンダーを掛け持ちして年収240萬の生活を過ごしていました。

年間に數回しか「丸一日休み」が無い生活を3年ほど経験し、今思うと拘束時間に対して妥當な収入とはとても言えませんが、學生時代には感じたことのなかった社會の一員として「働いている実感」と、「接客の楽しさ」に自分自身ぼちぼち満足していたのも事実でした。

ただ、同世代が貰う「ボーナス○カ月分」や「福利厚生」に対して、漠然と劣等感を感じていた事を覚えています。

さらに「大卒ではない」という學歴の壁にどこか諦めを感じていた事から、あまり「就職」を意識せずにやり過ごしてきましたが、學生時代からずっと同じバイト先だった親しい友人からある日、「私、正社員になったよ」と聞いた時は、なぜか置いていかれた気落ちになり、正直焦りを感じました。

それが、私が雇用形態や年収を気にするきっかけとなりました。

アルバイト入社から正社員になるまで

いざ転職するにも、20代も半ばに差し掛かり、新卒ブランドもない學歴コンプレックスの私は、正社員入社を目指そうとすると採用ハードルが高まるため、どこの企業にも相手にされないと思い、友人が教えてくれたように入りやすいアルバイトから正社員にステップアップできるような企業がないか探しました。

求人情報を見ていると、思いの外「店長候補」や「社員希望」などと書かれた求人を目にすることが多く、入り口がアルバイトであれば比較的簡単に入社できることに加え、一定の評価と就業期間があれば「社員」になれることが分かりました。

調べると、アルバイトから契約社員へ昇格し、數年の契約期間を経て正社員に登用される仕組みが一般的のようでした。

どうやって広告代理店にアルバイトで入れたか

當時の私は、デザイン系専門學校で學んだ知識や、これまでのアルバイトで培った接客などで人とコミュニケーションを取ることを得意としていたため、無の狀態から相手が求めるものを考え形にする仕事として、広告代理店に絞り、社員化が可能そうなアルバイトを探していました。

広告代理店といっても、大小様々あるため、自己スキルに見合う店舗型のDTP募集を探していたところ、業界初心者で実績がないため、時給800円スタートが関の山でしたが、學生時代のデザイン事例などを事前に準備し、自己アピールを工夫したことが評価され入社することができました。

さすがに形式張った面接はあるものの、やはりアルバイト入社のため、比較的採用ハードルは低かったと思います。

アルバイトの劣等感

アルバイトは社員と違って、時給制でボーナスが無く、最初の3ヶ月は社會保険にも加入できません。

どこのアルバイトもそんなものだと知ってはいたのですが、正社員というキャリアアップを目指すためには、この下積みを乗り越えていくしかないと切り替えて頑張っている人がほとんどでした。

ただ、それを見ていると數年のアルバイトを経て、ようやく契約社員になれたものの、まだまだ正社員には遠いと思わされるようなものであり、その時初めて「そんなに甘くないんだな」と現実を痛感しました。

しかし、チャンスはそこではなかったのです。

その広告代理店は「営業職」として入社する人は中途でも約半年で正社員雇用が約束されているのです。

入社の入り口と職種が違うだけで、ここまでキャリアップに差がつくとは知りませんでした。

確かに営業職は數字のプレッシャーが付きまとう過酷な職種ですが、當時の私から見ると、年収ベースで350萬スタートという見返りも大きく、自己成長もでき、そしてアルバイトから正社員の道のりとして、まさに「これは千載一遇のチャンスだ」と考えました。

正社員になるために必要だったこと

一般的なDTP職が正社員になるためには、アルバイトから入社した人は「契約社員を數年」という縛りが存在しますが、営業職は別物でした。営業は會社の利益を確保するためには必要不可欠な職種であり、要です。

そして「広告代理店営業」ともなると、新人でも年収350萬スタートであれ、その過酷さから自ら志願するという人は意外と少ないようです。

當時、私が勤務していた広告代理店でも、人の入れ替わりも激しく、毎月のように退職と入社が繰り返されていました。

その度に新しい求人が展開されていたことを覚えています。

ですが、私の目的はアルバイトから正社員になり、そこから成り上がることだったので、営業職を志願することに迷いはなく、持ち前の明るさと元気の良さを武器に、「外から採用するぐらいなら、私にもチャンスをください」と人事に直談判し、合格を勝ち取り、最短ルートで正社員になる道を実現することができました。

必要なのは経験やスキルやではなく、チャンスと思った時の行動力だったのです。

正社員から支店長になるまで

私はもともと「正社員がゴールではない」と考えていましたので、新人営業時代から、どうせなら「年収600萬の支店長」を目指そうと決意していました。

最初の半年間は、新人営業として新規開発の下積みの毎日を過ごしていたため、新しい革靴が2ヶ月でボロボロになるほど、ひたすら足を使い、ローラー方式で會社案內とパンフレットを配り歩く「飛び込み営業」を経験しました。

それによって得た鋼のメンタルと持ち合わせた営業適正で、ものの1年でリーダー職へ抜擢され、その後、実績とチャレンジ精神にて入社3年足らずで支店長に成り上がることに成功しました。

気がつくと年収は600萬になっていました。

支店長になるまでに待ち構える役職ピラミッド

営業を平社員とすると、「営業→リーダー→支店長」という階級のピラミッドが存在します。

営業で実績を積み、數字面、人物面などの総合評価で群を抜いて評価の高い営業だけが年収450萬のリーダーに抜擢され、一つの営業プロジェクトを任されるようになります。

プロジェクトとは、クライアントの業種毎に各拠點の垣根を越え、全社の営業で縦割りチームを作り、その業種に対しての売上目標に対して橫展開できるような戦略や情報共有などを行い、會社として注力し実績を積み上げていく活動でした。

そのリーダー職は言わば、次期支店長候補としてリーダー研修や外部セミナーなどに參加し、箱根駅伝で言うところの「華の二區」的なエースポジションなのです。

そんなリーダーを経験し、実績共にマネジメントスキルを認められ、昇格試験を通過した人が、支店長の座につくことが許される仕組みとなっていたため、新人からすると年収600萬の支店長は、まさに雲の上のような存在だったと言えます。

支店長に求められること

支店長は、拠點責任者であるため、その拠點の成果次第では會社のその年の実績を左右するほど重責のある役割を擔っています。

そういう意味でいうと支店長は、會社の利益に繋がる働きとして、どうやって自分に與えられた拠點で「ヒト?モノ?カネ」をコントロールし、會社の掲げる目標を達成するかというミッションが求められます。

支店長は大きな裁量を持たされるため、様々なスキルが必要ですが、一番は「判斷力」ではないかと思います。

常に冷靜で、正確に物事を判斷することは管理者として必要不可欠なスキルです。

ですが、現場や経営層から見るとそれだけが必ずしも正解ではないのです。

難しい局面でも、ケースバイケースで目の前のピンチをチャンスと捉え、トライしてみる「チャレンジ精神溢れる判斷」であれば、たとえ失敗しても「次に繋がる」と思えるような結果を招くこともあるため、時として必要なスキルだと言えます。

支店長になるために必要だったこと

営業時代トップセールスマンになれたこともそうですが、常に當事者意識を持ち、何事にも正確性とスピード感のある提案やレンスポンスは、當時お客様からも社內からも評価の高いスキルだったと自負しています。

ただ、「できる営業マン」は自分をうまく見せることができますから、そのくらい朝メシ前でしょう。

そう考えると、支店長になるために必要だったことは今思うと単純ですが、「どんな小さなきっかけでも、チャンスと感じたら迷わずトライすること」でした。ポイントはどんなことをチャンスと感じるかです。

チャンスは決して良いことの延長線にあるとは限りません、むしろピンチの中にこそ眠っているのです。

お客様クレームや上司に怒られた時のようなピンチもそうです。

そのピンチをチャンスと感じて奮起できる人は、どんな仕事だってできると思いませんか?そしてその部分を評価してくれた當時の上司に感謝ですね。

支店長の役割と苦悩

店舗型広告代理店での支店長の役割は「強いチームづくり」です。人が育つ仕組みを作るのです。

私は、マネジメントをする上で「人の成長」を通して「強いチームづくり」を目指してきました。

人の成長こそが企業の発展に繋がると確信しているからです。

そのために、日頃から個々の聲に耳を傾け、主張を目標に沿ってブラッシュアップし、課題解決のテーマにすることで「學べる仕組み」と「アウトプット」を確立します。

さらに、それを誰もが意見し共有できる環境づくりに従事した結果、目標に対してポジティブなフィードバックの文化が構築され、チームに強い一體感を生み出すことが出來ました。

この取り組みによって、効果的にビジョン共有することができ、目標達成できる強いチームづくりを実現できました。

ただ、チームづくりをする上で感じていた苦悩は、部下のモチベーションコントロールほど難しいものはないということでした。

とあるセミナーに參加した時に教わった「人は変えられない、変えられるのは自分だけだ」という言葉が物語るように、価値観の違う他人を良くも悪くも変えるのは難しいと感じています。

だからこそ「仕組み」でチームの方向性をコントロールできるような組織にするために注力しました。

年収600萬の壁

年収600萬の支店長になると、プレイングマネジメントとではありますが、拠點の全體數字が自身の評価となるため、営業単體インセンティブがなくなります。

営業時代、毎月上位5番以內にランクインしていた営業のトップランカーであった私は、インセンティブがなくなるほど怖いものはありませんでしたが、その代わりに管理職手當や拠點が売上達成した時の別軸のインセンティブやボーナスにより年収でも600萬をキープしていました。

ただ、支店長より先の道のりが遠いと感じでいたのも事実です。

アルバイトから支店長まで成り上がり、それだけでも當時前例がないほどでしたが、年収600萬以上に増やすには、もっと高みを目指し、経営層に割り込まねばならず、そこには「學歴」が深く関係していることを知りました。

支店長の先の道

私が勤めていた広告代理店では、支店長の上はエリアマネージャー→部長→役員(取締役)→社長(代表取締役)の序列となっていました。

手っ取り早く支店長の先を目指すのであれば、もちろん支店長の中で頭一個飛び出ることではありましたが、そこに「必須學歴」という裏設定もあり、そう簡単ではありませんでした。

経営層の仲間入りをするためには「大卒資格」が優遇されると聞きました。

専門學校卒の學歴コンプレックスの私にとって、それでも「評価次第」「実績次第」「やる気次第」と上を目指すために考慮できることもあると聞きましたが、やはりどの企業でもそのような學歴社會があることを痛感したものです。

管理職側になって気付いた、広告代理店の「トップセールスマン年収の裏側」

売上の高いセールスマンにはそれなりの対価が発生します。

トップランカーになるとインセンティブの金額だけでも基本給ぐらいある人もいましたので、高い人は年収600萬以上の人も存在します。

ただそれは安定したものではなく、誰しも年収が高いとは限りません。

売上に伴うインセンティブは、既存か新規かでパーセンテージが異なるため、月々の浮き沈みはあったように感じます。

インセンティブの実態

私が勤務していた広告代理店は完全歩合ではなく、基本給にプラスして頑張った分だけ上乗せされる手當として、インセンティブ制度がありました。

多くの営業はそれをモチベーションに頑張っています。

業種によっては売上の半分がインセンティブだったりし、反対にスズメの涙ほどの営業職なども多く存在しますが、私の勤めていた広告代理店では「売上の3%」がインセンティブでした。

さらに新規取引での売上は最初の半年間インセンティブ10%という設定もあり、月の給料が通常の2倍以上になる人もいるほど夢のある制度でした。

新規インセンティブの定義として、「初回請求からカウントして半年間」というものがあり、その売上に対して高倍率で支給されるものとなっておりましたので、年収を上げたい営業としては「どれだけ多く、長く新規インセンティブをもらえるか」がポイントになります。

そして、そのインセンティブの定義には、どこまでの企業を新規としてカウントするのかという支店長のさじ加減なものも存在していました。

企業や取引経緯によっては、「新規」ではなく「部署開拓」と見なされるため、インセンティブ額が新規に比べ下がってしまいます。

例として100萬の売上が、新規では10萬のところ、部署開拓などの既存扱いになると3萬となる仕組みです。

その定義における最終権限は支店長にありましたので、普通に考えると公平性を重視した決まりとなっているのですが、やはりそこは「人」なので、良くも悪くも様々なドラマが存在していたことを覚えています。良くも悪くも金目の噂などは出回るのが早いため、経営層はその點も懸念しインセティンブ制度を工夫していました。

営業トップへの道

ただストイックに努力をすれば営業トップになれるようなものではありません。

業務全てにおいて安定した高水準のパフォーマンスはもちろん、日頃から他人が気にもしないような細かなことから、新人の時にしか行なっていなかったマメな習慣など、基本的なことが當たり前にできることを前提として、何かに「こだわり」を持って仕事ができている人が営業トップになるのではないかと感じています。

私が見てきたトップになる営業マンは皆仕事に対して「こだわり」を持っていたと思います。

こだわり方が間違っていなければ、數字は後から付いてくるものです。

まとめ

私のエピソードとして仕事を通じて年収600萬へ成り上がるまでのお話をしてきましたが、それは私に何か特別なスキルがあったから達成できた成果ではありません。

何より大切なことは「どんな小さなきっかけでも、チャンスと感じたら迷わずトライすること」が大切だと理解できたことです。そして何をチャンスと捉え頑張るかも非常に大切なのです。

そもそも未來が約束された道などありませんし、誰にても得手不得手はあります。

得意分野を伸ばすこと、苦手分野を克服すること、自己成長には様々ありますが、自分がどうなりたいかを描きながら、成長と自分の強みが発揮できる環境に身を置くことが成功の近道だと私は考えます。

その中で、チャンスを感じた時にどれだけスピード感を持ってトライし、自分の心に従い、自分なりの「こだわり」を持って仕事ができるかが大切だと、私は思います。

(ライター:kyonsi)

最終更新日:2019年5月8日

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